きつねの易占い
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    天は尊く地は卑しくして乾坤定まる。

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    剛柔相推して変化を生ず。

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    この故に吉凶とは失得の象なり。

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    易は天地と準う。故に能く天地の道を弥綸す。

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    一陰一陽、これを道と謂う。

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    これを継ぐものは善なり。これを成すものは性なり。

きつねの易占い > 梅花心易で占う > 皇極経世書による明日の世相

■梅花心易で占う 目次


■皇極経世書による明日の世相の結果

本日:2020/08/07

梅花心易の考案者でもある邵雍(しょうよう)が著した、皇極経世書を元にした明日の世相の占い結果になります。易学と数理学の天才とも呼ばれた邵雍(康節)の易の世界観は独特なものであり、人類が生まれてから滅びるまでの世相を論理的に占ったとされています。邵雍は些細なことにこだわらない風流の人豪とも呼ばれ、易学と数理学から様々な未来予知をし、人々から敬愛されていたとされます。


ここでは、邵雍の著した皇極経世書を元にした、明日の社会的な運勢全般を占う易占いになります。易学と数理学の天才とも呼ばれた邵雍が、世界の盛衰をどのように考え判断していたのかを実際の生活にて確認することができます。社会的な運勢の盛衰を理解することにで、これから取るべき行動や決断の方向性などを明確にできます。目の前の課題への判断や決断に迷う時に、この社会的な運勢の傾向を基準として下さい。



▼皇極経世書による明日の世相

皇極経世書による明日の世相

▼皇極経世書による明日の世相 運勢の推移

邵雍の著した皇極経世書では、人類全体の運勢の盛衰や世界的な運勢の傾向を、数理学と易学とで予知しています。日々の生活の中で社会的な運勢の盛衰や人類の傾向を占うのがここでの易占いとなります。明日一日という短期的な期間での易学による社会の運勢の解釈でもあります。この明日の世相や社会の運勢の傾向を元にして、決断する際や大事な行動を起こす際の基準とすることで、世の運勢の波を味方に付けることができます。明日と言うかけがえのない一日を充実した一日とすることができるでしょう。


▼今日の易卦 沢火革 (49)


上卦:兌沢兌
下卦:離火離

▼上卦図象 兌沢

兌沢

▼下卦図象 離火

兌沢

▼六十四卦図象 沢火革

沢火革

▼皇極経世書の世相 沢火革

皇極経世書による明日の世相

▼8月8日の運勢と世相の一覧

時間帯易卦昇運
1-5時沢火革 初爻変
之卦:沢山咸
40
5-9時沢火革 二爻変
之卦:沢天夬
70
9-13時沢火革 三爻変
之卦:沢雷随
60
13-17時沢火革 四爻変
之卦:水火既済
70
17-21時沢火革 五爻変
之卦:雷火豊
90
21-翌1時沢火革 上爻変
之卦:天火同人
60
時間帯易卦昇運

▼8月8日1-5時の運勢 沢火革 初爻変

▼六十四卦 沢火革 (49)


上卦:兌沢兌1爻変
下卦:離火離1爻変

▼六十四卦図象 沢火革

沢火革

▼沢火革 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:40% 降運確率:60%

沢火革 初爻「初九、鞏用黄牛之革。」かたむるにこうぎゅうのかわをもちう。


季節が夏から秋へと移り変ります。緑の木々が紅くなり様相は一転します。大きな変化を心して受け入れること。新しく正しき流れに従いましょう。革新と改革の流れは目の前に迫ります。機が熟すまで焦らず冷静に待つこと。早急な行動と決断は避け好機を窺うこと。正当な変化になるのか静観しましょう。

▼1-5時の背景や顛末 之卦:沢山咸

沢山咸

▼沢山咸の卦辞と解釈

沢山咸(たくざんかん):「咸、亨。利貞。取女吉。」かんは、とおる。ただしきによろし。じょをめとるはきちなり。


山々に囲まれ、綺麗な湖が広がります。山々が湖面に映し出されています。心洗われる美しい光景です。大切な人と心が通じ合えるでしょう。直感に任せて行動すると、心は喜びで満たされます。婚姻には非常に良く積極的に動くと幸せが訪れます。しかし、恋は理性を失いやすい一面も。一時の悲しみも恋の醍醐味です。

▼8月8日5-9時の運勢 沢火革 二爻変

▼六十四卦 沢火革 (49)


上卦:兌沢兌2爻変
下卦:離火離2爻変

▼六十四卦図象 沢火革

沢火革

▼沢火革 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

沢火革 二爻「六二、已曰乃革之。征吉无咎。」いじつにして、すなわちこれをあらたむ。ゆけばきちにしてとがなし。


季節が夏から秋へと移り変ります。緑の木々が紅くなり様相は一転します。大きな変化を心して受け入れること。新しく正しき流れに従いましょう。変革への好機が目前まで訪れています。努力と準備を怠らずに万全を期すこと。変化の流れに乗り正道を進みましょう。大胆な決断と行動が成功へと至ります。

▼5-9時の背景や顛末 之卦:沢天夬

沢天夬

▼沢天夬の卦辞と解釈

沢天夬(たくてんかい):「夬揚于王庭。孚号、有厲。告自邑。不利即戎。利有攸往。」かいは、おうていにあぐ。まことあってさけび、あやうきことあり。つぐることゆうよりす。じゅうにつくによろしからず。ゆくところあるによろし。


大雨と共に河川が増水し、氾濫しようとしています。決断を急がなければ、不慮の災難に見舞われます。身の安全を守るため、何をすべきか早急に決断すること。今後に関わる重大な転機を迎えています。決断は急ぎ行動する機は待つこと。上下関係には注意し、周囲を固めておきましょう。旅行は中止した方が無難です。

▼8月8日9-13時の運勢 沢火革 三爻変

▼六十四卦 沢火革 (49)


上卦:兌沢兌3爻変
下卦:離火離3爻変

▼六十四卦図象 沢火革

沢火革

▼沢火革 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:60% 降運確率:40%

沢火革 三爻「九三、征凶。貞厲。革言三就、有孚。」ゆけばきょうなり。ただしけれどもあやうし。かくげんみたびなれば、まことあり。


季節が夏から秋へと移り変ります。緑の木々が紅くなり様相は一転します。大きな変化を心して受け入れること。新しく正しき流れに従いましょう。目前の状況は刻々と変わり行きます。重要な決断と慎重な行動が求められます。独断での行動は激しい抵抗に遭うことに。周囲と協調し足並みを揃えましょう。

▼9-13時の背景や顛末 之卦:沢雷随

沢雷随

▼沢雷随の卦辞と解釈

沢雷随(たくらいずい):「随、元亨。利貞。无咎。」ずいは、おおいにとおりてただしきによろし。とがなし。


川の水面下で水草が芽を出します。川の流れと環境に合わせて成長します。立場をわきまえ流れに従うことで事は滞りなく運びます。周囲に対し柔軟な姿勢で協調すること。否定的な考えを捨て、肯定的な姿勢で向き合いましょう。主観などは立場を悪くし孤立してしまうことも。流れに従うことで喜びと幸せが訪れます。

▼8月8日13-17時の運勢 沢火革 四爻変

▼六十四卦 沢火革 (49)


上卦:兌沢兌4爻変
下卦:離火離4爻変

▼六十四卦図象 沢火革

沢火革

▼沢火革 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

沢火革 四爻「九四、悔亡。有孚改命。吉。」くひほろぶ。まことありてめいをあらためれば、きちなり。


季節が夏から秋へと移り変ります。緑の木々が紅くなり様相は一転します。大きな変化を心して受け入れること。新しく正しき流れに従いましょう。変革の激流の中でも責務は果たすこと。周囲の信頼も篤く決断を求められます。集まる期待には誠心誠意尽力しましょう。大きな喜びと成功を分かち合えます。

▼13-17時の背景や顛末 之卦:水火既済

水火既済

▼水火既済の卦辞と解釈

水火既済(すいかきせい):「既済、亨小。利貞。初吉終乱。」きせいは、とおることしょうなり。ただしきによろし。はじめはきちにして、おわりはみだる。


暖炉の火が器の水を温めています。調和が取れ、やがて水は沸き立ちます。調和が整い物事は完成を極めています。既に結論が出た状況でもあります。これ以上の進展や成功は期待できません。事が成就した現状が悪い訳ではありません。現状の幸せ満足し、欲を抱かないことが重要です。幸せを忘れると全てを失います。

▼8月8日17-21時の運勢 沢火革 五爻変

▼六十四卦 沢火革 (49)


上卦:兌沢兌5爻変
下卦:離火離5爻変

▼六十四卦図象 沢火革

沢火革

▼沢火革 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:90% 降運確率:10%

沢火革 五爻「九五、大人虎変。未占有孚。」たいじんこへんす。いまだうらなわずしてまことあり。


季節が夏から秋へと移り変ります。緑の木々が紅くなり様相は一転します。大きな変化を心して受け入れること。新しく正しき流れに従いましょう。正当な手順に従い改革を成し遂げます。周囲に認められ地位と名声を獲得します。何も恐れず威風堂々と進みましょう。全てを改革し希望や理想が実現します。

▼17-21時の背景や顛末 之卦:雷火豊

雷火豊

▼雷火豊の卦辞と解釈

雷火豊(らいかほう):「豊、亨。王假之。宜日中。」ほうは、とおる。おうこれにいたる。うれうるなかれ、にっちゅうによし。


太陽が東の空から昇り、次第に高く強く輝きます。その勢いは盛大で、存在感は圧倒的です。時と運に味方され、勝負する好機が到来しています。積極的に挑戦し、成功と名声を掴みましょう。この機に全ての問題を解消し、今後に備えること。太陽はいつまでも空にはなく、時と共に傾き沈みます。即断即決が成功の鍵。

▼8月8日21-翌1時の運勢 沢火革 上爻変

▼六十四卦 沢火革 (49)


上卦:兌沢兌6爻変
下卦:離火離6爻変

▼六十四卦図象 沢火革

沢火革

▼沢火革 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:60% 降運確率:40%

沢火革 上爻「上六、君子豹変。小人革面。征凶。居貞吉。」くんしひょうへんす。しょうじんはめんをあらたむ。ゆけばきょうなり。いればただしくしてきちなり。


季節が夏から秋へと移り変ります。緑の木々が紅くなり様相は一転します。大きな変化を心して受け入れること。新しく正しき流れに従いましょう。改革を成し遂げ歓喜に包まれます。今後を見据え事後処理に目を向けること。本当の成功とは改革が定着する事です。正しき道を守り有終の美を飾りましょう。

▼21-翌1時の背景や顛末 之卦:天火同人

天火同人

▼天火同人の卦辞と解釈

天火同人(てんかどうじん):「同人于野。亨。利渉大川。利君子貞。」ひとにおなじうするにやにおいてす。とおる。たいせんをわたるによろし。くんしのていによろし。


穏やかな天の下、同じ志を抱く人が集まります。人々は焚き火を囲んで談笑しています。誠実に協力し合うことで、大事は成功に至るでしょう。不誠実さは事を一転させ、事態を悪化させます。利己的な考えは捨て、仲間と話してみましょう。互いの成功のため、誠実な対応をすること。進む道は明るく照らし出されます。


■誰でも分かる易経講座

易とは、古代中国で生まれた思想の一つ。陰陽思想などを背景とし、卜辞を編集して生まれたとされる。伝説において、易の著者は伏羲とされている。 易とは、「変化(不変)」という意味を持ち、天地自然の変化と不変を説いたものとされる。 易とは古代中国で考えられ、その後の賢者たちにより研究が重ねられ、体系化されてきた壮大な自然哲学であり思想でもある。

周易とは、古代中国で生まれた易を元に、周朝の始祖である文王と、その四男である周公旦の手により体系化される。 伝説上では、文王が殷の最後の王(30代)となる紂王により、羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案したとされる。 その後の周公旦が爻辞を考案することにより、周易が体系化され、上下(上編30卦 下編34卦)の二編から構成される。

易経とは、古代中国で生まれた易の思想や周易の内容に解説や注釈(十翼)を施し、儒教の経典として体系化したものとなります。 周易の上下二編を上経(30卦)下経(34卦)とし、十翼[彖伝(上下)、象伝(上下)、繋辞伝(上下)、文言伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝)]を加えて編集したものが、儒教の経典でもある易経となります。 伝説では、儒家の始祖となる孔子の手により周易の解説ともなる十翼が書かれたとされます。

易経の成立や歴史に関しては、上記の他にも色々な伝説が存在しています。 ここでは、伏羲が八卦(六十四卦)を考案し、文王が羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案、その後の周公旦が爻辞を考案することにより成立したとされる説を背景にしています。 その後、儒家の始祖となる孔子により、この周易の解説となる十翼が加わることにより、儒教の経典となる易経が誕生したという一連の伝説を元にしています。 最近の研究では、歴史的にこのような伝説の内容に相違があるとされますが、このような専門的な部分に関しては専門家の手に委ねたいと思います。

断易とは、中国の春秋時代から戦国時代の時期に生まれたとされる占術であり、鬼谷子が考案したとされる。 断易は、別名五行易とも呼ばれ、易卦を構成する各爻に12支を配当し、五行の相生相剋の関係で占断するのが特徴である。 周易の特徴は、占い結果が抽象的であり、受け取る人の心に結果を見出すことになりますが、断易の特徴は五行の関係から結果が明確になるという点になります。

梅花心易とは、中国北宋時代(11世紀ごろ)に生まれたとされる占術であり、天才儒学者でもある邵康節が考案したとされる。 周易や断易とは違い、梅花心易では目の前に広がる光景や日時などを元にして易卦を立て、未来を占うというのが特徴になります。 梅花心易では筮竹などは使用せずに、易者が基準としたものから立卦します。 導き出された易卦の五行関係や卦辞、爻辞を全て考慮して占い結果を出すのが梅花心易になります。

周易や断易などの易経を元にした占いは、卜術と呼ばれる占術の分類になります。 梅花心易も同じ卜術であり、同じことを何度も占うことは禁止事項と易経の中にも記されています。 占い結果を謙虚に受け止めることや、その内容に応じて誠実に対応していくことが大事なことであり、易経を元にした各占いをする際の最低限の心構えになります。

東洋の占術では干支を元にした暦を用いるのが基本になります。 年月日時を六十干支で表記し、様々な東洋占術で使用されています。 中国北宋時代の儒学者であり、梅花心易の考案者である邵雍が著した皇極経世書では、この時間概念を年月日時からさらに押し広げ、元会運世年月日辰としています。 1元は12会であり1会は30運、1運は12世であり1世は30年、1年は12月であり1月は30日という概念が基本となります。 1元は129,600年、1会は10,800年、1運は360年、1世は30年というのが基本となり、世界的な世相や人類の歴史と運命を読み解くことができるとされています。

易経は儒教の経典の一つでもあり、長い歴史の中で信奉されている思想であり哲学の一つでもあります。 周易や断易、梅花心易などで卦を立て占う際には、そのような背景を考慮し、敬虔な姿勢で占いをするようにしてください。 神社で願い事をする時の姿勢や、寺や教会で祈りを捧げるような敬虔な姿勢で占い、占い結果を謙虚に受け止めていくことが大事になります。

易経を元にした周易や断易、梅花心易などの各種占術に関しては、その流派や解釈する人の価値観などにより、結果が大きく異なることがあります。 その違いに悩むようなことはせず、その時得られた言葉や内容に謙虚に心を開くようにしてください。 易経を占いで活用する際には、各易卦の意味や詳細を追及することではなく、その時得られた言葉自体が大事なものであると捉えることが大事になります。 このように考えることで、易経がより身近なものになり、より確かな人生の指標となることでしょう。 ここでは、易経の専門的な歴史や解釈の内容は、専門の易学者の方に委ねるものとします。

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