きつねの易占い
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    天は尊く地は卑しくして乾坤定まる。

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    剛柔相推して変化を生ず。

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    この故に吉凶とは失得の象なり。

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    易は天地と準う。故に能く天地の道を弥綸す。

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    一陰一陽、これを道と謂う。

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    これを継ぐものは善なり。これを成すものは性なり。

易占い > 梅花心易で占う > 皇極経世書による明日の世相
 

■梅花心易で占う 目次


■皇極経世書による明日の世相の結果

本日:2021/01/20

梅花心易の考案者でもある邵雍(しょうよう)が著した、皇極経世書を元にした明日の世相の占い結果になります。易学と数理学の天才とも呼ばれた邵雍(康節)の易の世界観は独特なものであり、人類が生まれてから滅びるまでの世相を論理的に占ったとされています。邵雍は些細なことにこだわらない風流の人豪とも呼ばれ、易学と数理学から様々な未来予知をし、人々から敬愛されていたとされます。


ここでは、邵雍の著した皇極経世書を元にした、明日の社会的な運勢全般を占う易占いになります。易学と数理学の天才とも呼ばれた邵雍が、世界の盛衰をどのように考え判断していたのかを実際の生活にて確認することができます。社会的な運勢の盛衰を理解することにで、これから取るべき行動や決断の方向性などを明確にできます。目の前の課題への判断や決断に迷う時に、この社会的な運勢の傾向を基準として下さい。



▼皇極経世書による明日の世相

皇極経世書による明日の世相

▼皇極経世書による明日の世相 運勢の推移

邵雍の著した皇極経世書では、人類全体の運勢の盛衰や世界的な運勢の傾向を、数理学と易学とで予知しています。日々の生活の中で社会的な運勢の盛衰や人類の傾向を占うのがここでの易占いとなります。明日一日という短期的な期間での易学による社会の運勢の解釈でもあります。この明日の世相や社会の運勢の傾向を元にして、決断する際や大事な行動を起こす際の基準とすることで、世の運勢の波を味方に付けることができます。明日と言うかけがえのない一日を充実した一日とすることができるでしょう。


▼今日の易卦 沢地萃 (45)


上卦:兌沢兌
下卦:坤地坤

▼上卦図象 兌沢

兌沢

▼下卦図象 坤地

兌沢

▼六十四卦図象 沢地萃

沢地萃

▼皇極経世書の世相 沢地萃

皇極経世書による明日の世相

▼1月21日の運勢と世相の一覧

時間帯易卦昇運
1-5時沢地萃 初爻変
之卦:沢雷随
70
5-9時沢地萃 二爻変
之卦:沢水困
80
9-13時沢地萃 三爻変
之卦:沢山咸
40
13-17時沢地萃 四爻変
之卦:水地比
80
17-21時沢地萃 五爻変
之卦:雷地豫
80
21-翌1時沢地萃 上爻変
之卦:天地否
40
時間帯易卦昇運

▼1月21日1-5時の運勢 沢地萃 初爻変

▼六十四卦 沢地萃 (45)


上卦:兌沢兌1爻変
下卦:坤地坤1爻変

▼六十四卦図象 沢地萃

沢地萃


▼沢地萃 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

沢地萃 初爻「初六、有孚不終。乃乱乃萃。若号、一握為笑。勿恤。往无咎。」まことあるもおわらず。すなわちみだれ、すなわちあつまる。もしさけべばいちあくしてわらいをなさん。うれうるなかれ。ゆけばとがなし。


大河が流れ肥沃な土地が広がります。豊かな大地には人や物が集まります。賑やかで活気に満ち溢れることでしょう。正道を進めば大躍進が期待できます。苦しい時には素直に助けを求めること。迷う際には有識者に相談すること。個人で背負わず協力を仰ぎましょう。目的地を明確にすれば成功に至ります。

▼1-5時の背景や顛末 之卦:沢雷随

沢雷随


▼沢雷随の卦辞と解釈

沢雷随(たくらいずい):「随、元亨。利貞。无咎。」ずいは、おおいにとおりてただしきによろし。とがなし。


川の水面下で水草が芽を出します。川の流れと環境に合わせて成長します。立場をわきまえ流れに従うことで事は滞りなく運びます。周囲に対し柔軟な姿勢で協調すること。否定的な考えを捨て、肯定的な姿勢で向き合いましょう。主観などは立場を悪くし孤立してしまうことも。流れに従うことで喜びと幸せが訪れます。

▼1月21日5-9時の運勢 沢地萃 二爻変

▼六十四卦 沢地萃 (45)


上卦:兌沢兌2爻変
下卦:坤地坤2爻変

▼六十四卦図象 沢地萃

沢地萃


▼沢地萃 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

沢地萃 二爻「六二、引吉。无咎。孚乃利用禴。」ひけばきちにして、とがなし。まことあればすなわち、やくをもちうるによろし。


大河が流れ肥沃な土地が広がります。豊かな大地には人や物が集まります。賑やかで活気に満ち溢れることでしょう。正道を進めば大躍進が期待できます。協力を惜しまず誠心誠意を尽くすこと。周囲の好意にも誠実に応対すること。真心を込めて振る舞いましょう。世話苦労が多くとも功績は認められます。

▼5-9時の背景や顛末 之卦:沢水困

沢水困


▼沢水困の卦辞と解釈

沢水困(たくすいこん):「困、亨。貞。大人吉无咎。有言不信。」こんは、とおる。だだし、たいじんはきちにしてとがなし。いうことあるもしんぜられず。


河川が枯渇し干上がっています。水がなければ生活は困窮します。今はまさに困難な時。人は追い詰められると、道を誤りやすくなります。困難な時こそ信念を守り、正しき道を歩むこと。道を間違えなければ、これ以上悪化しません。全てを受け入れ、無駄に抵抗しないこと。恵みの雨が降るまでもう少し耐えましょう。

▼1月21日9-13時の運勢 沢地萃 三爻変

▼六十四卦 沢地萃 (45)


上卦:兌沢兌3爻変
下卦:坤地坤3爻変

▼六十四卦図象 沢地萃

沢地萃


▼沢地萃 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:40% 降運確率:60%

沢地萃 三爻「六三、萃如、嗟如。无攸利。往无咎小吝。」すいじょたり。さじょたり。よろしきところなし。ゆけばとがなれど、すこしくりんなり。


大河が流れ肥沃な土地が広がります。豊かな大地には人や物が集まります。賑やかで活気に満ち溢れることでしょう。正道を進めば大躍進が期待できます。周囲は不平不満を嘆くばかりです。気苦労が多く息が詰まる環境です。気後れせず外の世界に飛出てみましょう。見た事も無い神秘の世界が広がります。

▼9-13時の背景や顛末 之卦:沢山咸

沢山咸


▼沢山咸の卦辞と解釈

沢山咸(たくざんかん):「咸、亨。利貞。取女吉。」かんは、とおる。ただしきによろし。じょをめとるはきちなり。


山々に囲まれ、綺麗な湖が広がります。山々が湖面に映し出されています。心洗われる美しい光景です。大切な人と心が通じ合えるでしょう。直感に任せて行動すると、心は喜びで満たされます。婚姻には非常に良く積極的に動くと幸せが訪れます。しかし、恋は理性を失いやすい一面も。一時の悲しみも恋の醍醐味です。

▼1月21日13-17時の運勢 沢地萃 四爻変

▼六十四卦 沢地萃 (45)


上卦:兌沢兌4爻変
下卦:坤地坤4爻変

▼六十四卦図象 沢地萃

沢地萃


▼沢地萃 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

沢地萃 四爻「九四、大吉、无咎。」だいきちにして、とがなし。


大河が流れ肥沃な土地が広がります。豊かな大地には人や物が集まります。賑やかで活気に満ち溢れることでしょう。正道を進めば大躍進が期待できます。多くの人が集まり注目が寄せられます。謙虚な姿勢で誠実に応対すること。振る舞いが信頼と名声に変わります。自信と覚悟を持ち堂々と進みましょう。

▼13-17時の背景や顛末 之卦:水地比

水地比


▼水地比の卦辞と解釈

水地比(すいちひ):「比吉。原筮、元永貞、无咎。不寧方来。後夫凶。」ひは、きちなり。たずねうらないて、げんえいていなれば、とがなし。やすからざるものまさにきたらん。おくるるふはきょうなり。


水気を帯びた肥沃な土地が広がります。手を入れれば実り豊かな大地となるでしょう。独力で開拓するには限界もあります。協力し合うことで収穫が得られます。周囲から孤立すると、苦境に立たされることに。先手を打って友好を深め、立場を確立しておくこと。対人問題の原因はその心にあります。欲情は捨てること。

▼1月21日17-21時の運勢 沢地萃 五爻変

▼六十四卦 沢地萃 (45)


上卦:兌沢兌5爻変
下卦:坤地坤5爻変

▼六十四卦図象 沢地萃

沢地萃


▼沢地萃 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

沢地萃 五爻「九五、萃有位。无咎。匪孚、元永貞、悔亡。」あつめてくらいをたもつ。とがなし。まこととせらるることあらざるも、おおいにていなれば、くいほろぶ。


大河が流れ肥沃な土地が広がります。豊かな大地には人や物が集まります。賑やかで活気に満ち溢れることでしょう。正道を進めば大躍進が期待できます。多くの人が興味関心を抱き集まります。敵味方を問わず誠実な応対をすること。地道に徳を積み実力を養いましょう。努力を続ければ信頼が得られます。

▼17-21時の背景や顛末 之卦:雷地豫

雷地豫


▼雷地豫の卦辞と解釈

雷地豫(らいちよ):「豫、利建侯行師。」よは、きみをたていくさをやるによろし。


雷鳴が豪快に轟き渡り、大地が揺れています。雷の激しい音い合わせ、身も心も震えます。盛大な笑い声と共に、心が喜びで満たされます。周囲からの強い後押しもあるでしょう。これまでの成果を発揮するため、積極的に挑戦しましょう。熱意を持ち心から打ち込むと、事は成功に至ります。快楽に溺れると転落の道へ。

▼1月21日21-翌1時の運勢 沢地萃 上爻変

▼六十四卦 沢地萃 (45)


上卦:兌沢兌6爻変
下卦:坤地坤6爻変

▼六十四卦図象 沢地萃

沢地萃


▼沢地萃 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:40% 降運確率:60%

沢地萃 上爻「上六、斉咨、涕洟。无咎。」せいし、ていいす。とがなし。


大河が流れ肥沃な土地が広がります。豊かな大地には人や物が集まります。賑やかで活気に満ち溢れることでしょう。正道を進めば大躍進が期待できます。結果を過信せず謙虚に振る舞うこと。対応を誤ると周囲の人々が離れます。後悔しても既に遅く孤立無援の状態に。日頃の発言と行動を反省しましょう。

▼21-翌1時の背景や顛末 之卦:天地否

天地否


▼天地否の卦辞と解釈

天地否(てんちひ):「否之匪人。不利君子貞。大往小来。」ひはこれひとにあらず。くんしのていによろしからず。だいゆきしょうきたる。


視界一杯に大空と大地が広がります。穏やかに見えますが、両者が交わることはありません。正しい行いも認められず、一人孤独に苦しむ時です。道理が通らず常識が通じることもありません。何をしても上手く行かず、努力と忍耐を重ねるだけ。つまらぬ人と関わらず、好機到来を待つこと。事の盛衰は自然の摂理です。


■誰でも分かる易経講座

易とは、古代中国で生まれた思想の一つ。陰陽思想などを背景とし、卜辞を編集して生まれたとされる。伝説において、易の著者は伏羲とされている。 易とは、「変化(不変)」という意味を持ち、天地自然の変化と不変を説いたものとされる。 易とは古代中国で考えられ、その後の賢者たちにより研究が重ねられ、体系化されてきた壮大な自然哲学であり思想でもある。

周易とは、古代中国で生まれた易を元に、周朝の始祖である文王と、その四男である周公旦の手により体系化される。 伝説上では、文王が殷の最後の王(30代)となる紂王により、羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案したとされる。 その後の周公旦が爻辞を考案することにより、周易が体系化され、上下(上編30卦 下編34卦)の二編から構成される。

易経とは、古代中国で生まれた易の思想や周易の内容に解説や注釈(十翼)を施し、儒教の経典として体系化したものとなります。 周易の上下二編を上経(30卦)下経(34卦)とし、十翼[彖伝(上下)、象伝(上下)、繋辞伝(上下)、文言伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝)]を加えて編集したものが、儒教の経典でもある易経となります。 伝説では、儒家の始祖となる孔子の手により周易の解説ともなる十翼が書かれたとされます。

易経の成立や歴史に関しては、上記の他にも色々な伝説が存在しています。 ここでは、伏羲が八卦(六十四卦)を考案し、文王が羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案、その後の周公旦が爻辞を考案することにより成立したとされる説を背景にしています。 その後、儒家の始祖となる孔子により、この周易の解説となる十翼が加わることにより、儒教の経典となる易経が誕生したという一連の伝説を元にしています。 最近の研究では、歴史的にこのような伝説の内容に相違があるとされますが、このような専門的な部分に関しては専門家の手に委ねたいと思います。

断易とは、中国の春秋時代から戦国時代の時期に生まれたとされる占術であり、鬼谷子が考案したとされる。 断易は、別名五行易とも呼ばれ、易卦を構成する各爻に12支を配当し、五行の相生相剋の関係で占断するのが特徴である。 周易の特徴は、占い結果が抽象的であり、受け取る人の心に結果を見出すことになりますが、断易の特徴は五行の関係から結果が明確になるという点になります。

梅花心易とは、中国北宋時代(11世紀ごろ)に生まれたとされる占術であり、天才儒学者でもある邵康節が考案したとされる。 周易や断易とは違い、梅花心易では目の前に広がる光景や日時などを元にして易卦を立て、未来を占うというのが特徴になります。 梅花心易では筮竹などは使用せずに、易者が基準としたものから立卦します。 導き出された易卦の五行関係や卦辞、爻辞を全て考慮して占い結果を出すのが梅花心易になります。

周易や断易などの易経を元にした占いは、卜術と呼ばれる占術の分類になります。 梅花心易も同じ卜術であり、同じことを何度も占うことは禁止事項と易経の中にも記されています。 占い結果を謙虚に受け止めることや、その内容に応じて誠実に対応していくことが大事なことであり、易経を元にした各占いをする際の最低限の心構えになります。

東洋の占術では干支を元にした暦を用いるのが基本になります。 年月日時を六十干支で表記し、様々な東洋占術で使用されています。 中国北宋時代の儒学者であり、梅花心易の考案者である邵雍が著した皇極経世書では、この時間概念を年月日時からさらに押し広げ、元会運世年月日辰としています。 1元は12会であり1会は30運、1運は12世であり1世は30年、1年は12月であり1月は30日という概念が基本となります。 1元は129,600年、1会は10,800年、1運は360年、1世は30年というのが基本となり、世界的な世相や人類の歴史と運命を読み解くことができるとされています。

易経は儒教の経典の一つでもあり、長い歴史の中で信奉されている思想であり哲学の一つでもあります。 周易や断易、梅花心易などで卦を立て占う際には、そのような背景を考慮し、敬虔な姿勢で占いをするようにしてください。 神社で願い事をする時の姿勢や、寺や教会で祈りを捧げるような敬虔な姿勢で占い、占い結果を謙虚に受け止めていくことが大事になります。

易経を元にした周易や断易、梅花心易などの各種占術に関しては、その流派や解釈する人の価値観などにより、結果が大きく異なることがあります。 その違いに悩むようなことはせず、その時得られた言葉や内容に謙虚に心を開くようにしてください。 易経を占いで活用する際には、各易卦の意味や詳細を追及することではなく、その時得られた言葉自体が大事なものであると捉えることが大事になります。 このように考えることで、易経がより身近なものになり、より確かな人生の指標となることでしょう。 ここでは、易経の専門的な歴史や解釈の内容は、専門の易学者の方に委ねるものとします。

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