きつねの易占い
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    天は尊く地は卑しくして乾坤定まる。

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    剛柔相推して変化を生ず。

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    この故に吉凶とは失得の象なり。

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    易は天地と準う。故に能く天地の道を弥綸す。

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    一陰一陽、これを道と謂う。

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    これを継ぐものは善なり。これを成すものは性なり。

易占い > 梅花心易で占う > 皇極経世書による明日の世相
 

■梅花心易で占う 目次


■皇極経世書による明日の世相の結果

本日:2020/10/26

梅花心易の考案者でもある邵雍(しょうよう)が著した、皇極経世書を元にした明日の世相の占い結果になります。易学と数理学の天才とも呼ばれた邵雍(康節)の易の世界観は独特なものであり、人類が生まれてから滅びるまでの世相を論理的に占ったとされています。邵雍は些細なことにこだわらない風流の人豪とも呼ばれ、易学と数理学から様々な未来予知をし、人々から敬愛されていたとされます。


ここでは、邵雍の著した皇極経世書を元にした、明日の社会的な運勢全般を占う易占いになります。易学と数理学の天才とも呼ばれた邵雍が、世界の盛衰をどのように考え判断していたのかを実際の生活にて確認することができます。社会的な運勢の盛衰を理解することにで、これから取るべき行動や決断の方向性などを明確にできます。目の前の課題への判断や決断に迷う時に、この社会的な運勢の傾向を基準として下さい。



▼皇極経世書による明日の世相

皇極経世書による明日の世相

▼皇極経世書による明日の世相 運勢の推移

邵雍の著した皇極経世書では、人類全体の運勢の盛衰や世界的な運勢の傾向を、数理学と易学とで予知しています。日々の生活の中で社会的な運勢の盛衰や人類の傾向を占うのがここでの易占いとなります。明日一日という短期的な期間での易学による社会の運勢の解釈でもあります。この明日の世相や社会の運勢の傾向を元にして、決断する際や大事な行動を起こす際の基準とすることで、世の運勢の波を味方に付けることができます。明日と言うかけがえのない一日を充実した一日とすることができるでしょう。


▼今日の易卦 沢天夬 (43)


上卦:兌沢兌
下卦:乾天乾

▼上卦図象 兌沢

兌沢

▼下卦図象 乾天

兌沢

▼六十四卦図象 沢天夬

沢天夬

▼皇極経世書の世相 沢天夬

皇極経世書による明日の世相

▼10月27日の運勢と世相の一覧

時間帯易卦昇運
1-5時沢天夬 初爻変
之卦:沢風大過
20
5-9時沢天夬 二爻変
之卦:沢火革
40
9-13時沢天夬 三爻変
之卦:兌為沢
30
13-17時沢天夬 四爻変
之卦:水天需
20
17-21時沢天夬 五爻変
之卦:雷天大壮
50
21-翌1時沢天夬 上爻変
之卦:乾為天
10
時間帯易卦昇運

▼10月27日1-5時の運勢 沢天夬 初爻変

▼六十四卦 沢天夬 (43)


上卦:兌沢兌1爻変
下卦:乾天乾1爻変

▼六十四卦図象 沢天夬

沢天夬


▼沢天夬 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

沢天夬 初爻「初九、壮于前趾。往不勝為咎。」あしをすすむるにさかんなり。ゆけばかたざるをとがとなす。


豪雨の到来で河川が氾濫間近の状況です。大きな危険がすぐそこまで迫ります。早急に対策を講じて決断しましょう。感情的な判断は避け理に適う道を選ぶこと。力不足で動けずに事態は収まりません。問題の原因を明確にすること。直情的な決断は事態を悪化させます。解決への転機の到来を待ちましょう。

▼1-5時の背景や顛末 之卦:沢風大過

沢風大過


▼沢風大過の卦辞と解釈

沢風大過(たくふうたいか):「大過、棟撓。利有攸往。亨。」たいかは、むなぎたわむ。ゆくところあるによろし。とおる。


河川が増水し、周囲の木々を呑み込もうとしています。まさに瀬戸際に立たされた状態です。その意思に関わらず、重責を担うことになります。弱気になって逃げ出さないこと。過信は失敗に至り、不屈の精神は成功へと至ります。危険な状況ですが、対応次第で成功へと転じます。足元を固め、非常時に備えておくこと。

▼10月27日5-9時の運勢 沢天夬 二爻変

▼六十四卦 沢天夬 (43)


上卦:兌沢兌2爻変
下卦:乾天乾2爻変

▼六十四卦図象 沢天夬

沢天夬


▼沢天夬 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:40% 降運確率:60%

沢天夬 二爻「九二、惕号。莫夜有戎勿恤。」おそれてさけぶ。ぼやにつわものあれどもうれうるなかれ。


豪雨の到来で河川が氾濫間近の状況です。大きな危険がすぐそこまで迫ります。早急に対策を講じて決断しましょう。感情的な判断は避け理に適う道を選ぶこと。保守的に対応すると災難を免れます。気を抜かず足元を固めること。鉄壁な守りであれば恐れる物はありません。挑戦は避け鍛錬を積みましょう。

▼5-9時の背景や顛末 之卦:沢火革

沢火革


▼沢火革の卦辞と解釈

沢火革(たくかかく):「革、已曰乃孚。元亨。利貞。悔亡。」かくは、きじつにしてすなわちまこととせらる。おおいにとおりただしきによろし。くいほろぶ。


朝日が昇り、霧が晴れようとしています。一面を覆っていた霧が晴れ、視界が広がり始めます。争いが起き、変化が訪れる兆しがあります。変革と革新の時代の到来です。物事を改めるには、大きな抵抗に遭います。事を起こすには、理に適う正当な理由が必要です。その道が正しければ、心強い協力が得られるでしょう。

▼10月27日9-13時の運勢 沢天夬 三爻変

▼六十四卦 沢天夬 (43)


上卦:兌沢兌3爻変
下卦:乾天乾3爻変

▼六十四卦図象 沢天夬

沢天夬


▼沢天夬 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:30% 降運確率:70%

沢天夬 三爻「九三、壮于頄。有凶。君子夬夬。独行遇雨、若濡有慍、无咎。」つらぼねにさかんなり。きょうあり。くんしはさるべきをさる。ひとりゆきてあめにあう。ぬるるがごとくしてからるることあれども、とがなし。


豪雨の到来で河川が氾濫間近の状況です。大きな危険がすぐそこまで迫ります。早急に対策を講じて決断しましょう。感情的な判断は避け理に適う道を選ぶこと。意地を張ると危険な事態を招きます。身を退く事も大事な選択の一つです。責任を問われる事もありません。密かに事後処理に目を向けましょう。

▼9-13時の背景や顛末 之卦:兌為沢

兌為沢


▼兌為沢の卦辞と解釈

兌為沢(だいたく):「兌、亨。利貞。」だは、とおる。ただしきによろし。


川のほとりで談笑が続いています。喜びを分かち合い、楽しい時を過ごしています。心からの喜びに満ち、自然と笑顔が溢れてきます。感情は高まりますが、情に流されると道を踏み外します。今こそ節制を心掛ける事が必要です。言葉選びに注意し、人の誘いに安易に乗らないこと。その真意を得てから判断しましょう。

▼10月27日13-17時の運勢 沢天夬 四爻変

▼六十四卦 沢天夬 (43)


上卦:兌沢兌4爻変
下卦:乾天乾4爻変

▼六十四卦図象 沢天夬

沢天夬


▼沢天夬 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

沢天夬 四爻「九四、臀无膚。其行次且。牽羊悔亡。聞言不信。」しりにはだえなし。そのゆくとこししょたり。ひつじをひけばくいほろぶ。ことをききてもしんぜず。


豪雨の到来で河川が氾濫間近の状況です。大きな危険がすぐそこまで迫ります。早急に対策を講じて決断しましょう。感情的な判断は避け理に適う道を選ぶこと。優柔不断で前に進む事ができません。意思が弱くて忠告に耳を貸せません。単独で無理に進むと失敗します。周囲を見て場の空気を読みましょう。

▼13-17時の背景や顛末 之卦:水天需

水天需


▼水天需の卦辞と解釈

水天需(すいてんじゅ):「需有孚。光亨。貞吉。利渉大川。」じゅは、まことあり。おおいにとおる。ていなればきちなり。たいせんをわたるによろし。


空一杯に雨雲が広がり、今にも雨が降ろうとしています。心して待てば、それは恵みの雨となります。好機の到来は時間の問題です。否定的な考えは捨て、準備して機を待ちましょう。好機に備え、常に自分と才能を磨いておくこと。訪れた好機を最大限に活用できるでしょう。事を成すため、英気を養うことも重要です。

▼10月27日17-21時の運勢 沢天夬 五爻変

▼六十四卦 沢天夬 (43)


上卦:兌沢兌5爻変
下卦:乾天乾5爻変

▼六十四卦図象 沢天夬

沢天夬


▼沢天夬 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:50% 降運確率:50%

沢天夬 五爻「九五、莧陸、夬夬。中行无咎。」けんりくたり、さるべきをさる。ちゅうこうなればとがなし。


豪雨の到来で河川が氾濫間近の状況です。大きな危険がすぐそこまで迫ります。早急に対策を講じて決断しましょう。感情的な判断は避け理に適う道を選ぶこと。情に流されると災難を招きます。期待は追わず目前の現実を見ること。問題解決のため非情な判断も必要です。不要な物は早急に手放しましょう。

▼17-21時の背景や顛末 之卦:雷天大壮

雷天大壮


▼雷天大壮の卦辞と解釈

雷天大壮(らいてんたいそう):「大壮、利貞。」たいそうは、ただしきによろし。


空は雷雲に覆われ、雷鳴が聞こえてきます。雷鳴は壮大ですが、まだ遠く実害はありません。好機を目前にし背中を押されています。目的を達成するためこの機に乗りましょう。力を過信せず身の丈に合う道を進むこと。機が良くとも実力が大事です。道が正しければ、事は大成するでしょう。調子に乗らず誠実な対応を。

▼10月27日21-翌1時の運勢 沢天夬 上爻変

▼六十四卦 沢天夬 (43)


上卦:兌沢兌6爻変
下卦:乾天乾6爻変

▼六十四卦図象 沢天夬

沢天夬


▼沢天夬 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:10% 降運確率:90%

沢天夬 上爻「上六、无号。終有凶。」よぶことなかれ。ついにきょうあり。


豪雨の到来で河川が氾濫間近の状況です。大きな危険がすぐそこまで迫ります。早急に対策を講じて決断しましょう。感情的な判断は避け理に適う道を選ぶこと。決断が遅く手遅れの状況に陥ります。非常時に援助を求めても得られません。日頃の振舞いを反省しましょう。大切なのは常に先手を打つ事です。

▼21-翌1時の背景や顛末 之卦:乾為天

乾為天


▼乾為天の卦辞と解釈

乾為天(けんいてん):「乾。元亨利貞。」けんは、おおいにとおりてただしきによろし。


視界一杯に大空が広がっています。空は雲一つなく澄み渡っています。目の前の状況を素直に受け入れてみましょう。得られるものは思う以上に多くなります。幸運という波にも後押しされています。積極的に行動し、その願いを成就させましょう。更なる高みに昇る時が来ました。やり過ぎず正しき道から外れないこと。


■誰でも分かる易経講座

易とは、古代中国で生まれた思想の一つ。陰陽思想などを背景とし、卜辞を編集して生まれたとされる。伝説において、易の著者は伏羲とされている。 易とは、「変化(不変)」という意味を持ち、天地自然の変化と不変を説いたものとされる。 易とは古代中国で考えられ、その後の賢者たちにより研究が重ねられ、体系化されてきた壮大な自然哲学であり思想でもある。

周易とは、古代中国で生まれた易を元に、周朝の始祖である文王と、その四男である周公旦の手により体系化される。 伝説上では、文王が殷の最後の王(30代)となる紂王により、羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案したとされる。 その後の周公旦が爻辞を考案することにより、周易が体系化され、上下(上編30卦 下編34卦)の二編から構成される。

易経とは、古代中国で生まれた易の思想や周易の内容に解説や注釈(十翼)を施し、儒教の経典として体系化したものとなります。 周易の上下二編を上経(30卦)下経(34卦)とし、十翼[彖伝(上下)、象伝(上下)、繋辞伝(上下)、文言伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝)]を加えて編集したものが、儒教の経典でもある易経となります。 伝説では、儒家の始祖となる孔子の手により周易の解説ともなる十翼が書かれたとされます。

易経の成立や歴史に関しては、上記の他にも色々な伝説が存在しています。 ここでは、伏羲が八卦(六十四卦)を考案し、文王が羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案、その後の周公旦が爻辞を考案することにより成立したとされる説を背景にしています。 その後、儒家の始祖となる孔子により、この周易の解説となる十翼が加わることにより、儒教の経典となる易経が誕生したという一連の伝説を元にしています。 最近の研究では、歴史的にこのような伝説の内容に相違があるとされますが、このような専門的な部分に関しては専門家の手に委ねたいと思います。

断易とは、中国の春秋時代から戦国時代の時期に生まれたとされる占術であり、鬼谷子が考案したとされる。 断易は、別名五行易とも呼ばれ、易卦を構成する各爻に12支を配当し、五行の相生相剋の関係で占断するのが特徴である。 周易の特徴は、占い結果が抽象的であり、受け取る人の心に結果を見出すことになりますが、断易の特徴は五行の関係から結果が明確になるという点になります。

梅花心易とは、中国北宋時代(11世紀ごろ)に生まれたとされる占術であり、天才儒学者でもある邵康節が考案したとされる。 周易や断易とは違い、梅花心易では目の前に広がる光景や日時などを元にして易卦を立て、未来を占うというのが特徴になります。 梅花心易では筮竹などは使用せずに、易者が基準としたものから立卦します。 導き出された易卦の五行関係や卦辞、爻辞を全て考慮して占い結果を出すのが梅花心易になります。

周易や断易などの易経を元にした占いは、卜術と呼ばれる占術の分類になります。 梅花心易も同じ卜術であり、同じことを何度も占うことは禁止事項と易経の中にも記されています。 占い結果を謙虚に受け止めることや、その内容に応じて誠実に対応していくことが大事なことであり、易経を元にした各占いをする際の最低限の心構えになります。

東洋の占術では干支を元にした暦を用いるのが基本になります。 年月日時を六十干支で表記し、様々な東洋占術で使用されています。 中国北宋時代の儒学者であり、梅花心易の考案者である邵雍が著した皇極経世書では、この時間概念を年月日時からさらに押し広げ、元会運世年月日辰としています。 1元は12会であり1会は30運、1運は12世であり1世は30年、1年は12月であり1月は30日という概念が基本となります。 1元は129,600年、1会は10,800年、1運は360年、1世は30年というのが基本となり、世界的な世相や人類の歴史と運命を読み解くことができるとされています。

易経は儒教の経典の一つでもあり、長い歴史の中で信奉されている思想であり哲学の一つでもあります。 周易や断易、梅花心易などで卦を立て占う際には、そのような背景を考慮し、敬虔な姿勢で占いをするようにしてください。 神社で願い事をする時の姿勢や、寺や教会で祈りを捧げるような敬虔な姿勢で占い、占い結果を謙虚に受け止めていくことが大事になります。

易経を元にした周易や断易、梅花心易などの各種占術に関しては、その流派や解釈する人の価値観などにより、結果が大きく異なることがあります。 その違いに悩むようなことはせず、その時得られた言葉や内容に謙虚に心を開くようにしてください。 易経を占いで活用する際には、各易卦の意味や詳細を追及することではなく、その時得られた言葉自体が大事なものであると捉えることが大事になります。 このように考えることで、易経がより身近なものになり、より確かな人生の指標となることでしょう。 ここでは、易経の専門的な歴史や解釈の内容は、専門の易学者の方に委ねるものとします。

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