きつねの易占い
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    天は尊く地は卑しくして乾坤定まる。

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    剛柔相推して変化を生ず。

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    この故に吉凶とは失得の象なり。

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    易は天地と準う。故に能く天地の道を弥綸す。

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    一陰一陽、これを道と謂う。

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    これを継ぐものは善なり。これを成すものは性なり。

易占い > 梅花心易で占う > 今日の世相を梅花心易で占う
 

■梅花心易で占う 目次


■今日の世相を梅花心易で占うの結果

本日:2020/09/20

今日の世相を梅花心易で占うとは、今日の年月日と時刻を基準に立卦して今日の世の中の運勢がどのような傾向にあるのかを占う易占いです。梅花心易の得意分野でもあり、世の中でどのような出来事が起こるのか、どのような対策が必要なのかを占うことができます。世の運勢の盛衰を把握することにより、今日一日を的確に過ごすことができます。


今日の世の中の運勢がどのような傾向にあり、どのような出来事が起こりやすいのかを梅花心易で占う易占いになります。年月日時を基準に立卦して、各時刻の運勢がどのようになるのかを占うことができます。梅花心易の得意分野でもあるのが、この世相や時の運の盛衰を占うことでもあります。この占い結果を的確に把握しておくことで、どのような事が起こるのかを明確に想像することができるようになります。


▼今日の世相を梅花心易で占う

今日の世相を梅花心易で占う

▼今日の世相を梅花心易で占う 運勢の推移

今日の世の中の運勢がどのような傾向にあるのかを確認してみましょう。各時間帯での運勢の傾向を占うことができ、問題が生じやすいのか、事が順調に進むのかを把握することができます。既にある今日の予定に対して、良い後押しが得られるのか、注意が必要になるのかどうかなどを確認することもできます。問題がありそうな時間帯には、慎重に行動するようにしていきましょう。良い時間帯には積極的に挑戦することが大事になります。


▼今日の世相を梅花心易で占う

今日の世相を梅花心易で占う

▼今日の運勢と世相の一覧

時間帯易卦昇運
0-1時水山蹇 初爻変40
1-3時水地比 二爻変80
3-5時水天需 三爻変20
5-7時水沢節 四爻変60
7-9時水火既済 五爻変50
9-11時水雷屯 上爻変20
11-13時水風井 初爻変10
13-15時坎為水 二爻変30
15-17時水山蹇 三爻変20
17-19時水地比 四爻変70
19-21時水天需 五爻変80
21-23時水沢節 上爻変40
23-24時水山蹇 初爻変40
時間帯易卦昇運

▼9月20日0-1時の運勢 水山蹇 初爻変

▼六十四卦 水山蹇 (39)


上卦:坎水坎1爻変
下卦:艮山艮1爻変

▼六十四卦図象 水山蹇

水山蹇


▼水山蹇 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:40% 降運確率:60%

水山蹇 初爻「初六、往蹇、来誉。」ゆけばなやみ、きたればほまれあり。


冬の雪山で吹雪に見舞われています。視界が雪で遮られ方向感覚も失います。進退共に非常に危険な緊急事態です。苦難が去るのを忍耐強く待ちましょう。前進の望みは捨て迷わず踏み留まること。忍耐強く待つ事しか道はありません。先に進めば大事なものを失うことに。救助の手が訪れるを待ちましょう。

▼0-1時の背景や顛末 之卦:水火既済

水火既済


▼水火既済の卦辞と解釈

水火既済(すいかきせい):「既済、亨小。利貞。初吉終乱。」きせいは、とおることしょうなり。ただしきによろし。はじめはきちにして、おわりはみだる。


暖炉の火が器の水を温めています。調和が取れ、やがて水は沸き立ちます。調和が整い物事は完成を極めています。既に結論が出た状況でもあります。これ以上の進展や成功は期待できません。事が成就した現状が悪い訳ではありません。現状の幸せ満足し、欲を抱かないことが重要です。幸せを忘れると全てを失います。

▼9月20日1-3時の運勢 水地比 二爻変

▼六十四卦 水地比 (08)


上卦:坎水坎2爻変
下卦:坤地坤2爻変

▼六十四卦図象 水地比

水地比


▼水地比 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

水地比 二爻「六二、比之自内。貞吉。」これにひすること、うちよりす。ていにしてきちなり。


水気を帯びた大地が視界に広がります。潤いある地は多くの富を生み出します。仲間と協力し肥沃な地を開拓しましょう。早期の対応が多くの収穫を生み出します。有識者に協力と助言を仰ぎましょう。非常に心強い援助が得られます。親交を大切にし喜びを共有すること。感謝の意が次の喜びへと至ります。

▼1-3時の背景や顛末 之卦:坎為水

坎為水


▼坎為水の卦辞と解釈

坎為水(かんいすい):「習坎、有孚、維心亨。行有尚。」しゅうかんは、まことあり。これこころとおる。ゆけばたっとばるることあり。


河川が氾濫し、大量の水が押し寄せています。油断すると、その濁流に呑み込まれてしまいます。非常に辛く困難な状況です。一難去ってもまた一難。困難と苦悩が積み重なり、身動きが取れません。何をしても上手くいかず、得られるものは失望ばかり。状況が好転するのを素直に待ちましょう。時には諦めも肝心です。

▼9月20日3-5時の運勢 水天需 三爻変

▼六十四卦 水天需 (05)


上卦:坎水坎3爻変
下卦:乾天乾3爻変

▼六十四卦図象 水天需

水天需


▼水天需 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

水天需 三爻「九三、需于泥。致寇至。」でいにまつ。あだのいたるをいたす。


大空一杯に厚い雨雲が広がります。雨が降り始めるのは時間の問題です。心に余裕を持ち状況の変化を待つこと。心して待てば恵の雨となるでしょう。待つ場所が悪く動けば損害を被ります。動じない強い意志と忍耐力を持つこと。本当の危険は心の内側にあります。日頃の言動を反省し行動は慎みましょう。

▼3-5時の背景や顛末 之卦:水沢節

水沢節


▼水沢節の卦辞と解釈

水沢節(すいたくせつ):「節、亨。苦節不可貞。」せつは、とおる。くせつはただしくすべからず。


川に水が溢れ、今にも氾濫しようとしています。気が緩むと道を踏み外し、貴重なものを失います。節度を守り、度を過ぎた振る舞いは避けること。自分を見失わず、節制を心掛けましょう。ひと時の情に溺れ、不徳の道を歩みやすい時です。冷静に状況と周囲を見つめ直してください。正しき道を忘れない事が重要です。

▼9月20日5-7時の運勢 水沢節 四爻変

▼六十四卦 水沢節 (60)


上卦:坎水坎4爻変
下卦:兌沢兌4爻変

▼六十四卦図象 水沢節

水沢節


▼水沢節 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:60% 降運確率:40%

水沢節 四爻「六四、安節。亨。」せつにやすんず。とおる。


激しい雨が降ると川は氾濫します。器に水を注ぐにも限界があります。節度を守り危険は事前に回避すること。節制を心掛け正しき道を進みましょう。流れには謙虚に従い誠実に応じること。冷静に観察し必要な対策を講じること。節度を守り堅実に足元を固めましょう。人格と志が認められ好機が訪れます。

▼5-7時の背景や顛末 之卦:兌為沢

兌為沢


▼兌為沢の卦辞と解釈

兌為沢(だいたく):「兌、亨。利貞。」だは、とおる。ただしきによろし。


川のほとりで談笑が続いています。喜びを分かち合い、楽しい時を過ごしています。心からの喜びに満ち、自然と笑顔が溢れてきます。感情は高まりますが、情に流されると道を踏み外します。今こそ節制を心掛ける事が必要です。言葉選びに注意し、人の誘いに安易に乗らないこと。その真意を得てから判断しましょう。

▼9月20日7-9時の運勢 水火既済 五爻変

▼六十四卦 水火既済 (63)


上卦:坎水坎5爻変
下卦:離火離5爻変

▼六十四卦図象 水火既済

水火既済


▼水火既済 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:50% 降運確率:50%

水火既済 五爻「九五、東隣殺牛、不如西隣之禴祭、実受其福。」とうりんのうしをころすは、せいりんのやくさいにして、じつにそのふくをうくるにしかず。


水平線に夕日が沈もうとしています。輝かしい一日が終わろうとしています。更なる進展は望まず明日に備えましょう。平穏無事な日々に感謝すること。成果を奢ると立場と信頼を失います。状況に満足し謙虚で誠実に振る舞うこと。真心を込めた対応を心掛けましょう。本当に大切なものは心の在り方です。

▼7-9時の背景や顛末 之卦:地火明夷

地火明夷


▼地火明夷の卦辞と解釈

地火明夷(ちかめいい):「明夷、利艱貞。」めいいは、くるしみてていなるによろし。


陽が沈み、周囲は暗闇に閉ざされています。足元が見えず、前に進むにも危険が伴います。正しきものが通らず、非のあるものが通ります。今は衰運の時、夜が明けるのを待ちましょう。これまでの発言と行動が、今の境遇の原因です。根本の原因を改善することで、陽は再び昇ります。不遇を嘆かず、言動を省みること。

▼9月20日9-11時の運勢 水雷屯 上爻変

▼六十四卦 水雷屯 (03)


上卦:坎水坎6爻変
下卦:震雷震6爻変

▼六十四卦図象 水雷屯

水雷屯


▼水雷屯 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

水雷屯 上爻「上六、乗馬班如。泣血漣如。」うまにのりてはんじょたり。きゅうけつれんじょたり。


厳しい冬を越え春の気配が漂います。地表から若芽が顔を出そうとしています。冬の残雪が未だに行く手を塞ぎます。氷雪が解けるのを気長に待ちましょう。動いても得られるものは悲しみばかり。過去を取り返すことはできません。行動を悔い今後に向けて改めること。周囲の忠告には素直に従いましょう。

▼9-11時の背景や顛末 之卦:風雷益

風雷益


▼風雷益の卦辞と解釈

風雷益(ふうらいえき):「益、利有攸往。利渉大川。」えきは、ゆくところあるによろし。たいせんをわたるによろし。


風が激しく吹き、雷鳴が轟き始めました。嵐の到来は目前です。事が大きく動き始める兆しあり。非常に多忙になりますが富も成功も得られます。一人では限界があるため協力を得ること。思い切って勝負に出ることで事は成功へ至ります。得られた成功に甘んじ志を失わないこと。本当に大事なのは、その志になります。

▼9月20日11-13時の運勢 水風井 初爻変

▼六十四卦 水風井 (48)


上卦:坎水坎1爻変
下卦:巽風巽1爻変

▼六十四卦図象 水風井

水風井


▼水風井 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:10% 降運確率:90%

水風井 初爻「初六、井泥不食。旧井无禽。」せいでいしてくらわれず。きゅうせいにえものなし。


雨が降り木陰で雨宿りをしています。樹々は身を挺して雨露を凌いでくれます。見返りを求める事もなく悠然と佇みます。世のため人のために尽力しましょう。才能が乏しく出来る事に限りがあります。虚勢は張らずに下積みを重ねること。次の好機に備えて実力を養うこと。不遇を嘆く前に内省しましょう。

▼11-13時の背景や顛末 之卦:水天需

水天需


▼水天需の卦辞と解釈

水天需(すいてんじゅ):「需有孚。光亨。貞吉。利渉大川。」じゅは、まことあり。おおいにとおる。ていなればきちなり。たいせんをわたるによろし。


空一杯に雨雲が広がり、今にも雨が降ろうとしています。心して待てば、それは恵みの雨となります。好機の到来は時間の問題です。否定的な考えは捨て、準備して機を待ちましょう。好機に備え、常に自分と才能を磨いておくこと。訪れた好機を最大限に活用できるでしょう。事を成すため、英気を養うことも重要です。

▼9月20日13-15時の運勢 坎為水 二爻変

▼六十四卦 坎為水 (29)


上卦:坎水坎2爻変
下卦:坎水坎2爻変

▼六十四卦図象 坎為水

坎為水


▼坎為水 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:30% 降運確率:70%

坎為水 二爻「九二、坎有険。求小得。」かんにしてけんあり。もとめてすこしくう。


豪雨と共に川が増水し氾濫目前です。黒い濁流が激しい勢いで足元に迫ります。危険や困難からは早急に退きましょう。下手に動くと激流に巻き込まれます。困難と直面しても努力は続けること。忍耐を続け現状維持に徹すること。困窮しても一条の光が差し込みます。経験は今後の大事な糧となるでしょう。

▼13-15時の背景や顛末 之卦:水地比

水地比


▼水地比の卦辞と解釈

水地比(すいちひ):「比吉。原筮、元永貞、无咎。不寧方来。後夫凶。」ひは、きちなり。たずねうらないて、げんえいていなれば、とがなし。やすからざるものまさにきたらん。おくるるふはきょうなり。


水気を帯びた肥沃な土地が広がります。手を入れれば実り豊かな大地となるでしょう。独力で開拓するには限界もあります。協力し合うことで収穫が得られます。周囲から孤立すると、苦境に立たされることに。先手を打って友好を深め、立場を確立しておくこと。対人問題の原因はその心にあります。欲情は捨てること。

▼9月20日15-17時の運勢 水山蹇 三爻変

▼六十四卦 水山蹇 (39)


上卦:坎水坎3爻変
下卦:艮山艮3爻変

▼六十四卦図象 水山蹇

水山蹇


▼水山蹇 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

水山蹇 三爻「九三、往蹇、来反。」ゆけばなやみ、きたればかえる。


冬の雪山で吹雪に見舞われています。視界が雪で遮られ方向感覚も失います。進退共に非常に危険な緊急事態です。苦難が去るのを忍耐強く待ちましょう。進んで得られるのは苦しみと絶望ばかり。潔く諦め身を退いて初心に帰ること。困難克服のために足元を固めること。危険な道は事前に回避しましょう。

▼15-17時の背景や顛末 之卦:水地比

水地比


▼水地比の卦辞と解釈

水地比(すいちひ):「比吉。原筮、元永貞、无咎。不寧方来。後夫凶。」ひは、きちなり。たずねうらないて、げんえいていなれば、とがなし。やすからざるものまさにきたらん。おくるるふはきょうなり。


水気を帯びた肥沃な土地が広がります。手を入れれば実り豊かな大地となるでしょう。独力で開拓するには限界もあります。協力し合うことで収穫が得られます。周囲から孤立すると、苦境に立たされることに。先手を打って友好を深め、立場を確立しておくこと。対人問題の原因はその心にあります。欲情は捨てること。

▼9月20日17-19時の運勢 水地比 四爻変

▼六十四卦 水地比 (08)


上卦:坎水坎4爻変
下卦:坤地坤4爻変

▼六十四卦図象 水地比

水地比


▼水地比 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

水地比 四爻「六四、外比之。貞吉。」そとこれにひす。ていにしてきちなり。


水気を帯びた大地が視界に広がります。潤いある地は多くの富を生み出します。仲間と協力し肥沃な地を開拓しましょう。早期の対応が多くの収穫を生み出します。有識者と関わり見識を広めること。教養を深め経験を重ねること。周囲から有益な支援が得られます。新しき環境にて成功への道が開かれます。

▼17-19時の背景や顛末 之卦:沢地萃

沢地萃


▼沢地萃の卦辞と解釈

沢地萃(たくちすい):「萃、亨。王假有廟。利見大人。亨。利貞。用牲吉。利有攸往。」すいは、とおる。おうゆうびょうにいたる。たいじんをみるによろし。とおる。ただしきによろし。たいせいをもちいてきちなり。ゆくところあるによろし。


乾いた大地に広大な湖が広がります。潤いを求めて人と物が集まります。周囲は賑わい、喜びに満ち溢れます。しかし、人が集まるところに争いあり。事故の危険も、望まぬ人も忍び寄ってきます。関わる相手を慎重に選びましょう。正しき道を進めば、繁栄と成功が期待できます。成功に溺れず、先への備えも忘れずに。

▼9月20日19-21時の運勢 水天需 五爻変

▼六十四卦 水天需 (05)


上卦:坎水坎5爻変
下卦:乾天乾5爻変

▼六十四卦図象 水天需

水天需


▼水天需 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

水天需 五爻「九五、需于酒食。貞吉。」しゅしょくにまつ。ただしきによろし。


大空一杯に厚い雨雲が広がります。雨が降り始めるのは時間の問題です。心に余裕を持ち状況の変化を待つこと。心して待てば恵の雨となるでしょう。待ち望むものは足元まで訪れています。全ての問題は時間が解決してくれます。何も恐れず心静かに機を待ちましょう。成功と喜びの到来は時間の問題です。

▼19-21時の背景や顛末 之卦:地天泰

地天泰


▼地天泰の卦辞と解釈

地天泰(ちてんたい):「泰、小往大来。吉亨。」たいは、しょうゆきだいきたる。きちにしてとおる。


君子は万人の生活を気に掛けています。万人は君子を慕っています。国は正しく治まり世の中は平和です。人間関係は良好で、万事順調に進むでしょう。平和な日々が享受できる盛運の時。問題も時間が解決してくれます。平和な日々に感謝し、強い自制心を養いましょう。感謝の気持ちと謙虚さが、幸せへと変わります。

▼9月20日21-23時の運勢 水沢節 上爻変

▼六十四卦 水沢節 (60)


上卦:坎水坎6爻変
下卦:兌沢兌6爻変

▼六十四卦図象 水沢節

水沢節


▼水沢節 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:40% 降運確率:60%

水沢節 上爻「上六、苦節貞凶。悔亡。」くせつはただしけれどもきょうなり。くいほろぶ。


激しい雨が降ると川は氾濫します。器に水を注ぐにも限界があります。節度を守り危険は事前に回避すること。節制を心掛け正しき道を進みましょう。節度を守り過ぎると余裕が無くなります。堅く考え過ぎ自由が失われています。周囲を見習い柔軟な対応力を養うこと。気を抜く事が悪い訳ではありません。

▼21-23時の背景や顛末 之卦:風沢中孚

風沢中孚


▼風沢中孚の卦辞と解釈

風沢中孚(ふうたくちゅうふ):「中孚、豚魚吉。利渉大川。利貞。」ちゅうふは、とんぎょにしてきちなり。たいせんをわたるによろし。ただしきによろし。


穏やかな風が湖の上に吹き渡ります。その風に合わせ水面は揺れています。それは自然の姿で意図的なものではありません。見返りを求めず、ただ一心に進みましょう。誠実な振る舞いは、自然と周囲の心を動かします。利己的な考えは捨て、相手ことを大事にしましょう。真心を持って向き合えば、その思いは通じます。

▼9月20日23-24時の運勢 水山蹇 初爻変

▼六十四卦 水山蹇 (39)


上卦:坎水坎1爻変
下卦:艮山艮1爻変

▼六十四卦図象 水山蹇

水山蹇


▼水山蹇 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:40% 降運確率:60%

水山蹇 初爻「初六、往蹇、来誉。」ゆけばなやみ、きたればほまれあり。


冬の雪山で吹雪に見舞われています。視界が雪で遮られ方向感覚も失います。進退共に非常に危険な緊急事態です。苦難が去るのを忍耐強く待ちましょう。前進の望みは捨て迷わず踏み留まること。忍耐強く待つ事しか道はありません。先に進めば大事なものを失うことに。救助の手が訪れるを待ちましょう。

▼23-24時の背景や顛末 之卦:水火既済

水火既済


▼水火既済の卦辞と解釈

水火既済(すいかきせい):「既済、亨小。利貞。初吉終乱。」きせいは、とおることしょうなり。ただしきによろし。はじめはきちにして、おわりはみだる。


暖炉の火が器の水を温めています。調和が取れ、やがて水は沸き立ちます。調和が整い物事は完成を極めています。既に結論が出た状況でもあります。これ以上の進展や成功は期待できません。事が成就した現状が悪い訳ではありません。現状の幸せ満足し、欲を抱かないことが重要です。幸せを忘れると全てを失います。


■誰でも分かる易経講座

易とは、古代中国で生まれた思想の一つ。陰陽思想などを背景とし、卜辞を編集して生まれたとされる。伝説において、易の著者は伏羲とされている。 易とは、「変化(不変)」という意味を持ち、天地自然の変化と不変を説いたものとされる。 易とは古代中国で考えられ、その後の賢者たちにより研究が重ねられ、体系化されてきた壮大な自然哲学であり思想でもある。

周易とは、古代中国で生まれた易を元に、周朝の始祖である文王と、その四男である周公旦の手により体系化される。 伝説上では、文王が殷の最後の王(30代)となる紂王により、羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案したとされる。 その後の周公旦が爻辞を考案することにより、周易が体系化され、上下(上編30卦 下編34卦)の二編から構成される。

易経とは、古代中国で生まれた易の思想や周易の内容に解説や注釈(十翼)を施し、儒教の経典として体系化したものとなります。 周易の上下二編を上経(30卦)下経(34卦)とし、十翼[彖伝(上下)、象伝(上下)、繋辞伝(上下)、文言伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝)]を加えて編集したものが、儒教の経典でもある易経となります。 伝説では、儒家の始祖となる孔子の手により周易の解説ともなる十翼が書かれたとされます。

易経の成立や歴史に関しては、上記の他にも色々な伝説が存在しています。 ここでは、伏羲が八卦(六十四卦)を考案し、文王が羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案、その後の周公旦が爻辞を考案することにより成立したとされる説を背景にしています。 その後、儒家の始祖となる孔子により、この周易の解説となる十翼が加わることにより、儒教の経典となる易経が誕生したという一連の伝説を元にしています。 最近の研究では、歴史的にこのような伝説の内容に相違があるとされますが、このような専門的な部分に関しては専門家の手に委ねたいと思います。

断易とは、中国の春秋時代から戦国時代の時期に生まれたとされる占術であり、鬼谷子が考案したとされる。 断易は、別名五行易とも呼ばれ、易卦を構成する各爻に12支を配当し、五行の相生相剋の関係で占断するのが特徴である。 周易の特徴は、占い結果が抽象的であり、受け取る人の心に結果を見出すことになりますが、断易の特徴は五行の関係から結果が明確になるという点になります。

梅花心易とは、中国北宋時代(11世紀ごろ)に生まれたとされる占術であり、天才儒学者でもある邵康節が考案したとされる。 周易や断易とは違い、梅花心易では目の前に広がる光景や日時などを元にして易卦を立て、未来を占うというのが特徴になります。 梅花心易では筮竹などは使用せずに、易者が基準としたものから立卦します。 導き出された易卦の五行関係や卦辞、爻辞を全て考慮して占い結果を出すのが梅花心易になります。

周易や断易などの易経を元にした占いは、卜術と呼ばれる占術の分類になります。 梅花心易も同じ卜術であり、同じことを何度も占うことは禁止事項と易経の中にも記されています。 占い結果を謙虚に受け止めることや、その内容に応じて誠実に対応していくことが大事なことであり、易経を元にした各占いをする際の最低限の心構えになります。

東洋の占術では干支を元にした暦を用いるのが基本になります。 年月日時を六十干支で表記し、様々な東洋占術で使用されています。 中国北宋時代の儒学者であり、梅花心易の考案者である邵雍が著した皇極経世書では、この時間概念を年月日時からさらに押し広げ、元会運世年月日辰としています。 1元は12会であり1会は30運、1運は12世であり1世は30年、1年は12月であり1月は30日という概念が基本となります。 1元は129,600年、1会は10,800年、1運は360年、1世は30年というのが基本となり、世界的な世相や人類の歴史と運命を読み解くことができるとされています。

易経は儒教の経典の一つでもあり、長い歴史の中で信奉されている思想であり哲学の一つでもあります。 周易や断易、梅花心易などで卦を立て占う際には、そのような背景を考慮し、敬虔な姿勢で占いをするようにしてください。 神社で願い事をする時の姿勢や、寺や教会で祈りを捧げるような敬虔な姿勢で占い、占い結果を謙虚に受け止めていくことが大事になります。

易経を元にした周易や断易、梅花心易などの各種占術に関しては、その流派や解釈する人の価値観などにより、結果が大きく異なることがあります。 その違いに悩むようなことはせず、その時得られた言葉や内容に謙虚に心を開くようにしてください。 易経を占いで活用する際には、各易卦の意味や詳細を追及することではなく、その時得られた言葉自体が大事なものであると捉えることが大事になります。 このように考えることで、易経がより身近なものになり、より確かな人生の指標となることでしょう。 ここでは、易経の専門的な歴史や解釈の内容は、専門の易学者の方に委ねるものとします。

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