きつねの易占い
- 賢者達が学んだ思想 -
-周易と断易から学ぶ易の世界-

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    天は尊く地は卑しくして乾坤定まる。

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    剛柔相推して変化を生ず。

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    この故に吉凶とは失得の象なり。

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    易は天地と準う。故に能く天地の道を弥綸す。

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    一陰一陽、これを道と謂う。

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    これを継ぐものは善なり。これを成すものは性なり。

易占い > 梅花心易で占う > 皇極経世書による今日の世相
 

■梅花心易で占う 目次


■皇極経世書による今日の世相の結果

本日:2020/11/28

梅花心易の考案者でもある邵雍(しょうよう)が著した、皇極経世書による今日の世相になります。易学の天才とも呼ばれた邵雍の易の世界観は独特なものであり、人類が生まれてから滅びるまでの世相を論理的に占ったとされています。数理計算と易学とを配合した思想は、世の盛衰を的確に捉えているものでもあります。


邵雍の著した皇極経世書の理論を元にした、今日の世相を占う易占いになります。易学の天才とも呼ばれた邵雍が、世の盛衰をどのように考え判断していたのかを体験することもできます。世の中の社会的な運勢の傾向を把握することにより、自分自身が取るべき行動や方向性を模索することができます。判断や決断などに迷う際には、社会的な運勢の盛衰を判断基準として活用してみましょう。



▼皇極経世書による今日の世相

皇極経世書による今日の世相

▼皇極経世書による今日の世相 運勢の推移

皇極経世書では、人類の誕生から滅亡までの社会的な運勢の盛衰を、数理学と易学とで紐解いています。その中で日々の社会的な運勢の盛衰を占うのがここでの易占いとなり、短期的な時間で解釈する場合の社会的な運勢の傾向になります。この今日の世相の内容を元に、行動を起こす際や大事な判断をする際の判断基準とすることで、世の中の運勢の波を味方に付け、今日と言う一日を最大限に充実した一日とすることができるでしょう。


▼今日の易卦 山雷頤 (27)


上卦:艮山艮
下卦:震雷震

▼上卦図象 艮山

艮山

▼下卦図象 震雷

艮山

▼六十四卦図象 山雷頤

山雷頤

▼皇極経世書の世相 山雷頤

皇極経世書による今日の世相

▼11月28日の運勢と世相の一覧

時間帯易卦昇運
1-5時山雷頤 初爻変
之卦:山地剥
20
5-9時山雷頤 二爻変
之卦:山沢損
20
9-13時山雷頤 三爻変
之卦:山火賁
20
13-17時山雷頤 四爻変
之卦:火雷噬嗑
70
17-21時山雷頤 五爻変
之卦:風雷益
70
21-翌1時山雷頤 上爻変
之卦:地雷復
80
時間帯易卦昇運

▼11月28日1-5時の運勢 山雷頤 初爻変

▼六十四卦 山雷頤 (27)


上卦:艮山艮1爻変
下卦:震雷震1爻変

▼六十四卦図象 山雷頤

山雷頤


▼山雷頤 初爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

山雷頤 初爻「初九、舎爾霊亀、観我朶頤。凶。」なんじのれいきをすて、われをみておとがいをたる。きょうなり。


壮大な山々の麓に雷鳴が響き渡ります。山を揺るがすような凄まじい轟音です。鳴動に心は震え背筋は正されます。摂理に従い心を正し節制を心掛けること。築き上げた実績には胸を張ること。自尊心を失うと嫉妬心が芽生えます。醜い感情は心を傷つけ道を失うことに。既に有する功に誇りを持ちましょう。

▼1-5時の背景や顛末 之卦:山地剥

山地剥


▼山地剥の卦辞と解釈

山地剥(さんちはく):「剥、不利有攸往。」はくは、ゆくところあるによろしからず。


山頂付近の天候は荒れ、山が崩れる兆しがあります。足元が不安定で、一度崩れ始めると止められません。全てを失うような危険が迫ります。前進は控え身を堅く守ること。動いても上手く行くことはありません。窮地に立たされ足元をすくわれます。不安が晴れるまで待ちましょう。今後の計画は見直すことが必要です。

▼11月28日5-9時の運勢 山雷頤 二爻変

▼六十四卦 山雷頤 (27)


上卦:艮山艮2爻変
下卦:震雷震2爻変

▼六十四卦図象 山雷頤

山雷頤


▼山雷頤 二爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

山雷頤 二爻「六二、顛頤。払経于丘頤。征凶。」さかしまにやしなう。つねにもとる。きゅうにおいてやしなわる。ゆけばきょうなり。


壮大な山々の麓に雷鳴が響き渡ります。山を揺るがすような凄まじい轟音です。鳴動に心は震え背筋は正されます。摂理に従い心を正し節制を心掛けること。他人には期待せず自立すること。求めるだけでは信頼と立場を失います。頼る相手を間違え共倒れになることも。謙虚に内観し自立心を養いましょう。

▼5-9時の背景や顛末 之卦:山沢損

山沢損


▼山沢損の卦辞と解釈

山沢損(さんたくそん):「損、有孚。元吉。无咎。可貞。利有攸往。曷之用。二簋可用亨。」そんは、まことあれば、げんきつにして、とがなし。ただしくすべし。ゆくところあるによろし。なにをかこれもちいん。にきもちいてまつるすべし。


山の裾に沿うように、川は流れています。川は山に従い流れていく他ありません。今は何をするにも遠回りをします。目先の利益に捉われず、損失を覚悟で決断すること。多少遠回りでも、地道に努力を重ねましょう。見返りを求めず誠意ある対応を。結果的に大きな利益に変わります。損をしても得られるものを大切に。

▼11月28日9-13時の運勢 山雷頤 三爻変

▼六十四卦 山雷頤 (27)


上卦:艮山艮3爻変
下卦:震雷震3爻変

▼六十四卦図象 山雷頤

山雷頤


▼山雷頤 三爻変の卦辞と解釈

昇運確率:20% 降運確率:80%

山雷頤 三爻「六三、払頤。貞凶。十年勿用。无攸利。」やしないにもとる。ただしけれどもきょうなり。じゅうねんもちうるなかれ。よろしきところなし。


壮大な山々の麓に雷鳴が響き渡ります。山を揺るがすような凄まじい轟音です。鳴動に心は震え背筋は正されます。摂理に従い心を正し節制を心掛けること。行動を起こす前に実力を見直すこと。軽率な言動は道を誤り迷走することに。安易な発言は災厄と苦難を招きます。立場を心得て姿勢は正しましょう。

▼9-13時の背景や顛末 之卦:山火賁

山火賁


▼山火賁の卦辞と解釈

山火賁(さんかひ):「賁、亨。小利有攸往。」ひは、とおる。すこしくゆくところあるによろし。


山々の向こうに日が沈もうとしています。夕日に照らされ、山々が赤く輝いています。美しい光景ですが、日は確実に沈みます。後はただ、暗い夜を迎えるばかりです。物事は見かけ程の中身を持ちません。見掛けに惑わされ判断を誤らないこと。見た目より中身に目を向けましょう。内面の充実と鍛錬が大事になります。

▼11月28日13-17時の運勢 山雷頤 四爻変

▼六十四卦 山雷頤 (27)


上卦:艮山艮4爻変
下卦:震雷震4爻変

▼六十四卦図象 山雷頤

山雷頤


▼山雷頤 四爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

山雷頤 四爻「六四、顛頤吉。虎視眈眈、其欲逐逐、无咎。」さかしまにやしなわるもきちなり。こしたんたん、よのよくちくちくたれば、とがなし。


壮大な山々の麓に雷鳴が響き渡ります。山を揺るがすような凄まじい轟音です。鳴動に心は震え背筋は正されます。摂理に従い心を正し節制を心掛けること。周囲からの協力で万事順調に進みます。立場を気にせず謙虚に頭を下げること。私欲は捨て志は高くすること。根気良く進めば繁栄の道は開かれます。

▼13-17時の背景や顛末 之卦:火雷噬嗑

火雷噬嗑


▼火雷噬嗑の卦辞と解釈

火雷噬嗑(からいぜいこう):「噬嗑、亨。利用獄。」ぜいこうは、とおる。うったえをもちうるによろし。


遠くの空では雷光が広がり、雷鳴が聞こえて来ます。嵐の到来が予感されます。厄介な問題や障害が、身近に潜んでいます。問題を放置しても改善されることはありません。厳しい姿勢で対応し、邪魔になるものは排除すること。不正を犯す者には厳しい姿勢で向き合うこと。堂々たる振る舞いが、成功への鍵になります。

▼11月28日17-21時の運勢 山雷頤 五爻変

▼六十四卦 山雷頤 (27)


上卦:艮山艮5爻変
下卦:震雷震5爻変

▼六十四卦図象 山雷頤

山雷頤


▼山雷頤 五爻変の卦辞と解釈

昇運確率:70% 降運確率:30%

山雷頤 五爻「六五、払経。居貞吉。不可渉大川。」つねにもとる。ていにおればきちなり。たいせんをわたるべからず。


壮大な山々の麓に雷鳴が響き渡ります。山を揺るがすような凄まじい轟音です。鳴動に心は震え背筋は正されます。摂理に従い心を正し節制を心掛けること。大事に挑戦するには実力不足の状況です。独断での行動と決断は避けること。現状を維持し立場は堅く守ること。素直に有識者の助言に従いましょう。

▼17-21時の背景や顛末 之卦:風雷益

風雷益


▼風雷益の卦辞と解釈

風雷益(ふうらいえき):「益、利有攸往。利渉大川。」えきは、ゆくところあるによろし。たいせんをわたるによろし。


風が激しく吹き、雷鳴が轟き始めました。嵐の到来は目前です。事が大きく動き始める兆しあり。非常に多忙になりますが富も成功も得られます。一人では限界があるため協力を得ること。思い切って勝負に出ることで事は成功へ至ります。得られた成功に甘んじ志を失わないこと。本当に大事なのは、その志になります。

▼11月28日21-翌1時の運勢 山雷頤 上爻変

▼六十四卦 山雷頤 (27)


上卦:艮山艮6爻変
下卦:震雷震6爻変

▼六十四卦図象 山雷頤

山雷頤


▼山雷頤 上爻変の卦辞と解釈

昇運確率:80% 降運確率:20%

山雷頤 上爻「上九、由頤。厲吉。利渉大川。」よりてやしなう。あやうけれどもきちなり。たいせんをわたるによろし。


壮大な山々の麓に雷鳴が響き渡ります。山を揺るがすような凄まじい轟音です。鳴動に心は震え背筋は正されます。摂理に従い心を正し節制を心掛けること。多くの人々が助力を求めて集まります。責任は重大で気苦労も多くなります。周囲の期待には誠実に応じること。道は険しくても成功に至るでしょう。

▼21-翌1時の背景や顛末 之卦:地雷復

地雷復


▼地雷復の卦辞と解釈

地雷復(ちらいふく):「復、亨。出入无疾、朋来无咎。反復其道、七日来復。利有攸往。」ふくは、とおる。しゅつにゅうやまいなく、ともきたりてとがなし。そのみちをはんぷくし、しちじつにしてらいふくす。ゆくところあるによろし。


長い冬が去り、雷鳴と共に春が訪れます。春夏秋冬を経て、新たな始まりを迎えます。辛く困難な時期を越え、明るく幸せな日々が訪れます。苦難が去り、吉事が訪れる兆しあり。成功と進展を焦らず、確実な一歩から始めること。良い知らせは、もうすぐその手元に訪れます。過去の課題に再挑戦するのも良い時期です。


■誰でも分かる易経講座

易とは、古代中国で生まれた思想の一つ。陰陽思想などを背景とし、卜辞を編集して生まれたとされる。伝説において、易の著者は伏羲とされている。 易とは、「変化(不変)」という意味を持ち、天地自然の変化と不変を説いたものとされる。 易とは古代中国で考えられ、その後の賢者たちにより研究が重ねられ、体系化されてきた壮大な自然哲学であり思想でもある。

周易とは、古代中国で生まれた易を元に、周朝の始祖である文王と、その四男である周公旦の手により体系化される。 伝説上では、文王が殷の最後の王(30代)となる紂王により、羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案したとされる。 その後の周公旦が爻辞を考案することにより、周易が体系化され、上下(上編30卦 下編34卦)の二編から構成される。

易経とは、古代中国で生まれた易の思想や周易の内容に解説や注釈(十翼)を施し、儒教の経典として体系化したものとなります。 周易の上下二編を上経(30卦)下経(34卦)とし、十翼[彖伝(上下)、象伝(上下)、繋辞伝(上下)、文言伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝)]を加えて編集したものが、儒教の経典でもある易経となります。 伝説では、儒家の始祖となる孔子の手により周易の解説ともなる十翼が書かれたとされます。

易経の成立や歴史に関しては、上記の他にも色々な伝説が存在しています。 ここでは、伏羲が八卦(六十四卦)を考案し、文王が羑里に幽閉されていた際に周易(卦辞)を考案、その後の周公旦が爻辞を考案することにより成立したとされる説を背景にしています。 その後、儒家の始祖となる孔子により、この周易の解説となる十翼が加わることにより、儒教の経典となる易経が誕生したという一連の伝説を元にしています。 最近の研究では、歴史的にこのような伝説の内容に相違があるとされますが、このような専門的な部分に関しては専門家の手に委ねたいと思います。

断易とは、中国の春秋時代から戦国時代の時期に生まれたとされる占術であり、鬼谷子が考案したとされる。 断易は、別名五行易とも呼ばれ、易卦を構成する各爻に12支を配当し、五行の相生相剋の関係で占断するのが特徴である。 周易の特徴は、占い結果が抽象的であり、受け取る人の心に結果を見出すことになりますが、断易の特徴は五行の関係から結果が明確になるという点になります。

梅花心易とは、中国北宋時代(11世紀ごろ)に生まれたとされる占術であり、天才儒学者でもある邵康節が考案したとされる。 周易や断易とは違い、梅花心易では目の前に広がる光景や日時などを元にして易卦を立て、未来を占うというのが特徴になります。 梅花心易では筮竹などは使用せずに、易者が基準としたものから立卦します。 導き出された易卦の五行関係や卦辞、爻辞を全て考慮して占い結果を出すのが梅花心易になります。

周易や断易などの易経を元にした占いは、卜術と呼ばれる占術の分類になります。 梅花心易も同じ卜術であり、同じことを何度も占うことは禁止事項と易経の中にも記されています。 占い結果を謙虚に受け止めることや、その内容に応じて誠実に対応していくことが大事なことであり、易経を元にした各占いをする際の最低限の心構えになります。

東洋の占術では干支を元にした暦を用いるのが基本になります。 年月日時を六十干支で表記し、様々な東洋占術で使用されています。 中国北宋時代の儒学者であり、梅花心易の考案者である邵雍が著した皇極経世書では、この時間概念を年月日時からさらに押し広げ、元会運世年月日辰としています。 1元は12会であり1会は30運、1運は12世であり1世は30年、1年は12月であり1月は30日という概念が基本となります。 1元は129,600年、1会は10,800年、1運は360年、1世は30年というのが基本となり、世界的な世相や人類の歴史と運命を読み解くことができるとされています。

易経は儒教の経典の一つでもあり、長い歴史の中で信奉されている思想であり哲学の一つでもあります。 周易や断易、梅花心易などで卦を立て占う際には、そのような背景を考慮し、敬虔な姿勢で占いをするようにしてください。 神社で願い事をする時の姿勢や、寺や教会で祈りを捧げるような敬虔な姿勢で占い、占い結果を謙虚に受け止めていくことが大事になります。

易経を元にした周易や断易、梅花心易などの各種占術に関しては、その流派や解釈する人の価値観などにより、結果が大きく異なることがあります。 その違いに悩むようなことはせず、その時得られた言葉や内容に謙虚に心を開くようにしてください。 易経を占いで活用する際には、各易卦の意味や詳細を追及することではなく、その時得られた言葉自体が大事なものであると捉えることが大事になります。 このように考えることで、易経がより身近なものになり、より確かな人生の指標となることでしょう。 ここでは、易経の専門的な歴史や解釈の内容は、専門の易学者の方に委ねるものとします。

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